瞬時スペクトル測定装置 (CCDタイプ)
CLA-SP3
CCDカメラと回折格子を組み合わせた瞬時測光スペクトル測定装置。 短時間(0.1秒)で高分解能スペクトルの測定が可能。 ある程度の発光量が必要ですが、測定時間の積算やスペクトルの経時変化測定も可能です。
CLA-SP3 主な仕様
検出方式 | 背面照射フレームトランスファCCDカメラ |
検出波長 | 400 nm – 800 nm (中心波長 600 nm) |
冷却方式 | 空冷 |
有効画素数 | 1600 × 200 ピクセル |
分解能 | 波長分解能:1 nm |
測定項目 | 発光スペクトル測定 |
露光時間 | 0.01 – 10,000 sec |
レンズ | 入射スリット幅:0.1 / 0.5 / 1.0 nm |
通信機能 | USB |
サイズ (WDH) | 310 × 420 × 524 mm |
重量 | 約 35 kg |
測定室オプション
加熱試料室
CLS-ST5
Maxφ50mmのサンプルが測定できるバッチタイプの加熱試料室です。 室温から220℃までの設定が可能です。
昇温試料室
CLS-SH2
Maxφ20mmのサンプルが測定できるバッチタイプの加熱試料室です。 室温から350℃までの設定が可能。設定温度までの昇温速度を任意に設定できます。
攪拌試料室
CLS-MX5
Maxφ50mmのサンプルが測定できサンプルの攪拌、および外部からの試薬添加が可能です。
フロー試料室
CLS-FL2
液体クロマトグラフィー用の試料室で2つのインポートと1つのアウトポートがあります。
レーザー試料室
CLS-LA1
光照射用LD(レーザダイオード)を導入し、試料の蛍光を高感度に測定することができる試料室です。
光酸化劣化試料室
CLS-LIS
試料室を自動的に開閉し、試料室がCLA本体の外に出たときにサンプルに光を照射することができます。光照射→CL測定→光照射→CL測定を自動で繰り返し光安定性の評価測定が可能です。