微弱発光画像測定装置 (CCDタイプ)

CLA-IMG4

超高感度CCDカメラを使用した装置。 微弱発光の画像測定が可能で、酸化劣化部位の分布や劣化程度を画像で確認できます。 また多検体の同時測定が可能となります。

CLA-IMG4 主な仕様

検出方式背面照射フレームトランスファCCDカメラ
検出波長400 nm – 800 nm (中心波長 600 nm)
冷却方式空冷
有効画素数1024 × 1024 ピクセル
分解能空間分解能:約 150 μm × 150 μm (オプション:約 10 μm)
測定項目発光画像
発光輝度 (画像選択範囲内)
露光時間30 ms – 120 min
レンズ25mm F 0.95 (Cマウント)
内蔵シャッターメカニカルシャッター内蔵
通信機能IEEE1394b
サイズ (WDH)310 × 446 × 775 mm
重量約 30 kg

測定室オプション

加熱試料室
CLS-ST5

CLS-ST

Maxφ50mmのサンプルが測定できるバッチタイプの加熱試料室です。 室温から220℃までの設定が可能です。

昇温試料室
CLS-SH2

Maxφ20mmのサンプルが測定できるバッチタイプの加熱試料室です。 室温から350℃までの設定が可能。設定温度までの昇温速度を任意に設定できます。

攪拌試料室
CLS-MX5

Maxφ50mmのサンプルが測定できサンプルの攪拌、および外部からの試薬添加が可能です。

フロー試料室
CLS-FL2

液体クロマトグラフィー用の試料室で2つのインポートと1つのアウトポートがあります。

レーザー試料室
CLS-LA1

光照射用LD(レーザダイオード)を導入し、試料の蛍光を高感度に測定することができる試料室です。

光酸化劣化試料室
CLS-LIS

試料室を自動的に開閉し、試料室がCLA本体の外に出たときにサンプルに光を照射することができます。光照射→CL測定→光照射→CL測定を自動で繰り返し光安定性の評価測定が可能です。