極微弱発光検出装置 (PMTタイプ)

CLA-ID5

光電子増倍管を使用した高感度なフォトン計測装置。
輝度のみの測定が可能です。スペクトル測定が必要ない場合にお勧めです。

CLA-ID5 主な仕様

検出方式シングルフォトンカウンティング法 (単一光子計数法)
光電子増倍管 (フォトマル) 使用
検出波長300 nm – 650 nm (中心波長 420 nm)
冷却方式1次冷却:ペルチェ素子
2次冷却:水冷
測定項目発光輝度 (Counts / Sec.)
最小測定時間0.1 秒、1 秒、10 秒
タッチパネル表示項目1:発光量
2:試料室温度
3:試料室設定温度
4:Status
5:Gate Time
6:Alarm
7:Detail
8:試料室開閉状態
9:シャッター開閉状態
通信機能USBポート (1) 専用プログラム使用
サイズ (WDH)310 × 420 × 524 mm
重量約 35 kg

測定室オプション

加熱試料室
CLS-ST5

CLS-ST

Maxφ50mmのサンプルが測定できるバッチタイプの加熱試料室です。 室温から220℃までの設定が可能です。

昇温試料室
CLS-SH2

Maxφ20mmのサンプルが測定できるバッチタイプの加熱試料室です。 室温から350℃までの設定が可能。設定温度までの昇温速度を任意に設定できます。

攪拌試料室
CLS-MX5

Maxφ50mmのサンプルが測定できサンプルの攪拌、および外部からの試薬添加が可能です。

フロー試料室
CLS-FL2

液体クロマトグラフィー用の試料室で2つのインポートと1つのアウトポートがあります。

レーザー試料室
CLS-LA1

光照射用LD(レーザダイオード)を導入し、試料の蛍光を高感度に測定することができる試料室です。

光酸化劣化試料室
CLS-LIS

試料室を自動的に開閉し、試料室がCLA本体の外に出たときにサンプルに光を照射することができます。光照射→CL測定→光照射→CL測定を自動で繰り返し光安定性の評価測定が可能です。